
いじめにより自殺未遂をした生徒・野口がいた中学校に赴任してきた臨時教師の竹内(阿部寛)。
極度のきつ音でうまく喋れないけど、その分本気の言葉で生徒たちと向かい合う。
竹内は、事件後転校した野口の机を教室に戻すように生徒たちに命じた。
そして毎朝、誰もいないその席に「おはよう」と声をかけ続ける。
そんなある日、いじめに加担した園部(本郷奏多)が竹内に苦しい胸の内を打ち明ける…。
いじめがあっても見てみぬふりをしてしまう人も多いかもしれません。
いじめられてる子をかばったら、自分もいじめられてしまう怖さがあるのかもしれません。
だけどいけないことをしている人に注意する勇気は持ちたいものです。
そもそもなんでいじめって起こってしまうんだろう…。
最後に竹内が残してくれたものとは。